【Flare Engine】タイルマップで地面を作る

Flare Engine

この記事はFlare Engineというテンプレートアセットを使った記事になります。

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タイルマップでマップチップを並べたら、それを地面として設定させなくちゃいけない。
(タイルマップで背景を作る場合もあるからね)

ということでそのやり方です。

タイルマップの並べ方は以前の記事を読んでくださいね。

地面の作り方

コンポーネントの追加

地面にしたいタイルマップぶにコンポーネントを追加していきましょう。

タイルマップを並べたGridの子オブジェクトには3種類のタイルマップがあります。

この中で地面にしたいのはGroundです。

Inspectorで以下をAdd Componentします。

Body Type変更

追加されたRigidbody 2Dの「Body Type」をStaticに変更。

Body TypeがDynamicのままだと重力にひかれてどこまでも落ちていきます。

Tilemap Collider 2D だけでは、各タイルが個別のコライダーとして処理されるため、不要な隙間 や パフォーマンスの問題 が発生する可能性があります。
これを統合するために Composite Collider 2D を追加し、効率的なコライダー形状にします。

Layerの変更

Flare Engineではそれぞれのオブジェクトをレイヤーで区別しています。

Playerが地面として歩くレイヤーはWorldにします。

WorldManagerを作った時点で必要なレイヤー名は自動的に追加されてますので、Inspector上部のLayer項目をWorldに設定します。

以上が基本的なタイルマップでの地面の作り方です。

試しにプレイヤーを空中において再生ボタンを押すと

プレイヤーは引力にひかれて落下しますが、地面に設定したタイルマップで着地したかと思います。

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