当方の環境
unity ver : 2023.2.20f1
Flare Engine : 1.8.14
Template : Universal 2D
Flare Engineを手に入れてプラットフォーマー型のアクションゲームを作り始めましたので、忘れないようにFlare Engineのやりかたみたいなのを書いていきます。
Flare Engine持ってないけど使ってみたいって人はアセットストアで購入してみてね。

インポート
当然だけどインポートしないと使えません。
インポートしましょう。
インポートするときの注意ですが、プロジェクトを新規作成した直後にやること。
既に制作が進んでいるプロジェクトに途中からインポートしようとすると色々書き換えられて大変な事になるかもしれません。
なので何か始める前にインポートしましょう。
メニュー > Window > Package Manager

Package Manager > MyAssets > Flare Engine – 2D Tools

ダウンロードしてインポートする。

Warningがでると思います。
「いま開いてるプロジェクトの中身が色々上書きされるかもだからプロジェクト変更する?」
みたいな事。
ImportでOK!

「この Unity パッケージにはパッケージ マネージャーの依存関係があります。」
うん、まぁ、Install/Upgradeで…

「このプロジェクトでは新しい入力システム パッケージを使用していますが、新しい入力システムのネイティブプラットフォーム バックエンドがプレーヤー設定で有効になっていません。つまり、ネイティブ デバイスからの入力は行われません。
バックエンドを有効にしますか? 有効にすると、エディターが「再起動」されます。」
うん、Yes!
一瞬インポート画面でるけど、再起動がはじまるので今は無視してください。
※これって前もって対処しておくことできないんですかね?
再起動!

「このプロジェクトには 1 つ以上の非推奨パッケージが含まれています。パッケージ マネージャーを開きますか?」
どれどれ?
Open Package Manager クリック!
Visual Studio Code Editorに警告マーク。サポートが終了してるとのメッセージ。

このままだと警告が出続けるしVisual Studio EditorがあるのでVisual Studio Code Editorは「Remove」

確認がでるのでさらに「Remove」
再起動が入ったので、実際はFlare Engineがインポートされておりませんので、もう一度My AssetsからFlare Engineを選択しインポート。

再度上書きされちゃうよーの警告。


Import > Install/Upgradeで
やっとこさインポートファイルセレクト画面

そのまま(全選択状態)Next
上書きされるファイルが表示されます。

そのまま「Import」

「このプロジェクトのソース ファイルの一部は、変更された API を参照しています。これらは自動的に更新されます。更新する前にプロジェクトのバックアップを取ることをお勧めします。これらのファイルを更新しますか?」
ふむ…
「Yes, for these and other file that might be found later」で
しばらくするとProjectにTwoBitMachinesフォルダが追加されるのでこれでようやく完了

不要なモノ削除&必要なモノ追加
Global Light 2D削除
SampleSceneでもシーンを追加でもデフォルトでGlobal Light 2Dがあるのでとりあえず不要なので消しておきます。(たぶんあってもいいけど今のところ不要なので)

World Managerの追加
Hierarchyで右クリック。Create Emptyで空のゲームオブジェクト追加
名前は「WorldManager」とでも

InspectorのAdd Componentで「WorldManager」を追加

Game Name をつける。データ保存に必要
Game Pause に「Pause」を設定

Safire2DCameraの追加
HierarchyのMain Camera(名前変更しててもOK)を選択してInspectorでSafire2DCameraをAdd Componentする。
ちなみに今回はUniversal 2D (URP)なのでUniversal Additional Camera Dataも追加されていることを確認。

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