タイルパレットの使い方備忘録

Tile Palette

2DのRPGやプラットフォーマーでよく使われるタイルパレットの使い方備忘録です。

新規タイルパレット

タイルパレットの表示

メニュー > Window > 2D > Tile Palette

Tile Paletteが表示されます。

新規タイルパレットの作成

右上のプルダウンから「Create New Tile Palette」をクリック

Name : イイ感じに
Grid : ゲームによる。今回はRectangle(矩形, 四角)
Cell Size : Manual
X : 16 (タイルセットで想定)
Y : 16 (タイルセットで想定)

Createをクリックすると保存先(Folder)を指定

新規パレットが作成されます。

タイルセットの準備

タイルセットのスライス

用意した画像を読み込んでからスライスします。

👇画像の読み込みやスライスは他の記事で触れているのでそちらで👇

スライスはこんな感じです。
16×16でスライスしています。

Projectでもこんな感じでスライスされていることがわかります。

タイルパレットへタイルを配置

スライスした画像をプロジェクトからタイルパレットへドラッグアンドドロップすれば、タイルを配置できます。

スライスした画像を全部まとめて配置したい場合は、スライスされた画像の元ファイルをタイルパレットにドラッグアンドドロップすればOKです。

フォルダを指定する必要があるので、先ほど新規パレットを保存したフォルダを指定

タイルパレットにタイルセットが配置されました。

実際シーンに配置してみる

HierarchyにTilemapの設置

タイルパレットをシーン内に配置する場合はHierarchyにTilemapを追加して配置していきます。

Hierarchy内で右クリック > 2D Object > Tilemap > Rectangle (タイルパレットに合わせる)

追加すると「Grid」というオブジェクトの子オブジェクトとして「Tilemap」が追加されます。

追加されたGridをクリックしてInspectorへ

Cell Sizeをタイルと合わせます。

タイルパレットをクリックして配置したいタイルを選択

複数選択も可能です。

HierarchyのTilemapをクリックして、タイルを配置していきます。

タイルパレットの上部には、ツールボックスがあるのでそれらを使っていろいろ配置していきます。

基本がブラシだけど、消しゴムとか塗りつぶしなんかもあります。

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